WordPressプラグイン「User Submitted Posts」のメモです。
本プラグインはバージョンがYYYYMMDD表記で面白いですね。いつも更新はしばらくしてから最新版にしているのですが、今回もそんなタイミングだったので、ちょっと最新版の自分メモです。
poファイル等を書き換えて使う運用でカバー
プラグインを最新版にすると常に起きるのは、投稿フォームは英語なのでそこを日本語化直打ちしていると変わることです。直打ちとはフォルダでばviewsにあるphpファイルですが、これはまあいじるのは良くないでしょう。
次にlanguageにある日本語po,moファイルが言語ファイルとしてあるのでこれをいじるのが適切な気がします。
一方で、poファイルをいじるとはいえ、User Nameはユーザ名であり、投稿者名とするのは微妙かもしれないですよね。そのあたりはもう諦めていて、毎回変わるたびにpoファイルを変え、moにコンパイルして、FTPでアップロードしている感じです。
これがいいかはおいておいて、プラグインをアップデートした際にWordpressテーマでいう子テーマみたいなものがないのと、多分何か方法があるかもしれないが現時点では不明です。ひとまず運用としてはそうやってカバーしているぞというメモですね。
手間もそこまでないのでいいかなと。
Google reCAPTCHA v3に対応している
前はv3対応してなかったと思うんですが、対応となっています。具体的には投稿フォームでv2だと「私はロボットではないです」というチェックがあったのですが、v3だとそれも不要でスパムとか妙な動きをするのは人でないと判断できるっぽいです。これはreCAPTCHAの話であって、USPプラグインが内蔵する機能ではないはずです。
ひとまずv2だったのでそれをv3にアップデートしました。Google reCAPTCHA自体もですが、慣れてないと手間ですが慣れれば楽ですね。
WordPress5.4で検証済み
これも地味に大事ですけど、Wordpressは最新版が5.4でしたが、それで検証済みというのも大きいですかね。
今まで変な動きはなかったですけどね。最新版にしていくというのはセキュリティ的にも大事なのでまあこのへんはありがたいですよね。
あとちゃんと見てませんが、必須フィールドエラーなどは昔は日本語化されなくてjsいじるとかってメモをしてましたが、そこらへんもうまく対応されてるかもしれないですね。まあ、そこらへんも時間があれば調べておきます。
意外にというと失礼ですが、使えるプラグインですがそこまでめちゃくちゃ情報がなく(ないわけではないが)、というところで実際に使おうとするとちょっと癖があるのかなーくらいな印象です。使えるので今後もガンガン使っていきたいですね。