※2017年の記事で情報が古めです。記事中にあるWebサービス集めでは使っていないです。
WordPressプラグインのUser Submitted Postsの使い方メモです。ちょっと前は全然更新されてなかったのですが、最近結構更新が激しくされています。
今回最新版にしたところ、翻訳ファイル(拡張子poやmoファイル)が充実していたり、デフォルトカテゴリ表示やrecaptchaなど色々と豊富になっていました。
軽いメモです。
User Submitted Postsとは
User Submitted Postsは、ログイン等せずにゲスト扱いでフォーム形式で入力して、Wordpress投稿が出来るものです。Webサービス集めましたで使っています。Wordpress投稿扱いだと、設定によりますが未承認記事扱いにしておいて記事内容を確認して判断出来るのが便利ですね。
現時点で20171105が最新でした。
最新版で出来ること(旧バージョンと変わったところなど)
以前のバージョンを使ってないとあまり分からないのですが、メモなので気軽に。
最新版で出来ること
- GoogleのreCAPTCHAがセットできるようになった(旧バージョンはチャレンジ質問しかなかった)
- 翻訳ファイルがlanguagesフォルダに多数言語対応されて日本語もあるが、やや訳が惜しい感じもあるので適宜修正して使う(例えばrequiredは必要よりも必須ですね。表示は必要だが必要でないみたいな訳があったりで面白いんですが辛いので変えました)
- カテゴリでデフォルトカテゴリが選べるようになった(旧バージョンは、例えばカテゴリが1つしかないのに表示していたのが格好悪かった)
カテゴリーで非表示/デフォルトカテゴリーを使うやり方
非表示/デフォルトカテゴリーにチェックして、非表示フィールドのカテゴリIDに「Wordpressのカテゴリーで出てくるtag_ID」を入れる。実例では、webサービスカテゴリはtag_IDが4なので、4としてあります。これは当然環境に変わります。tag_IDがカテゴリ名にオンマウスしないと出てこないのがなんとも分かりづらいですね。
以上でいけますが、例えば非表示/デフォルトカテゴリのチェックを外せば、カテゴリー選択ボックスが表示(表示にしてあれば)されてカテゴリーで選んだものが選択されるという形ですね。クリックして切り替えるのは分かりづらい気がしました。
GoogleのreCAPTCHAセット
これは単にgoogleのrecaptchaページでキーを2つぶっこめばオッケーでした。
翻訳ファイルの変換編集
これについてはPoeditというツールでpoファイルを編集して、moファイルにコンパイルして、jaファイルを上書きすればオッケーです。ありがたいツールでした。poファイルはテキストエディタでも編集できますけど、moファイルというコンパイル済みファイルにしないといけないのでテキストエディタだけでは意味がないですね。
アイキャッチ画像の設定
今回メモのメインはこれです。以前はできたのでおかしいなと思ったら、ログインしないで記事投稿ができるWordPressプラグイン User Submitted Postsのご紹介。がヒントになりました。というか書かれていました。ありがとうございます。
画像のアップロード項目に「注目の画像」というチェックがあるのですが、これなんだろう?と思って外していたら、これこそが「投稿した画像をアイキャッチ画像にする」ことになります。つまり、投稿記事のアイキャッチ画像が1枚目だと思われますが、(複数画像をアップロードできるように運営サービスではしているため)、アイキャッチ画像を手動で設定するとか勘弁してくれと思ったので助かりました。
おわりに
メッセージアップロード項目の文言は、HTMLタグが使えたはずなのですが、どうもそのまま出てしまうため今は使っていません。そのあたりはとくに支障はないのでオッケーかなというところです。
余談ですが、翻訳ファイルが無い頃はphpファイルの該当ラベル部分を直接いじっていたのでアップデートする度に消えて大変でした(笑)とはいえ、po/moファイルが変わればアウトなので、まあそこらへんを気をつけたいところですね。