ContactForm7を使って自動返信機能を実現する

※2017年6月6日記事のため情報が古い可能性があります。

今回は、ContactForm7を使った自動返信メール+リンク送付のやり方です。

ConatctForm7を使って自動返信をする

ContactForm7を使っているとして、メールとメール(2)という何だこれ?という項目があります。

メールは自分宛の確認管理用で使います。問い合わせしてもらったらメールが来るあれです。

メール(2)が今回の本題で、いわゆる自動返信メールというやつです。多分自動返信とは問い合わせをした人に対してする行為だからであって、それ以外の人にも出せる(例えば転送とか)のであえて、メール(2)のように曖昧な名前なんだと勝手に思っています。

逆にこの名前だからこそ自動返信メールが出来るとは知らなかった(笑)というのがオチです。

メール(2)はメールタブの下のほうにあります。例えば最近設定したのですが、問い合わせに「控え」メールを出すことをしました。これは丁寧な印象になるのでオススメです。

こんな感じで、メール(2)を使用にチェックを入れば使えます。

さらなる応用

実は今回は問い合わせの控えを残したいのが狙いではありません。設定はしていませんが、そもそもメールアドレス等を記入頂いた人だけに、つまり使われているメールアドレスを持っている人向けに、無料PDFを送るというのを考えていました。もっとやってメルマガ登録で貰えるとかのほうがいいのかもしれません。そのあたりはさじ加減次第ですが、そういうのをやる時どうするか?で困ったなと思いました。

ただこのContactForm7を使えば、上のメール(2)にある、メッセージ本文にURLリンクを貼ればいいとなります。ものすごくシンプルですね。pdfであれば自分のサイトにアップロードしてそこへ直リンクでもいいし、個別ページに案内してもいいと思います。

ちなみに、ContactForm7でファイル添付とある項目は、フォーム自体に添付してアップロードしたファイルだったり、またはサーバにあるものをメール送付も出来るようですので、こちらでファイルごと送るのもありかもしれません。(事前にサイトにアップしておくのは同じですが)

ファイルのアップロードとメール添付に詳しい説明があります。

おわりに

今回は無料PDFの仕組みを作ったのはいいものの、メールアドレスを登録してまで読んでもらうというのはどうだろうと考えたので無料PDFについては適用していない仕組みです。ただ調べたのでこれでいつでも使えるし、メモとして共有できればと思い書いてみました。

あと外部サービスを使えばいいというのもあるのですが正直登録が面等なのでWordpress上で完結出来る方がいいですよね。そういう意味も兼ねて、ベストプラクティスはContactForm7を使って自動返信機能を使って案内するのが良さそうだなというところです。

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