以前書いたのですが、ココナラ公式で検索できるから価値なしかなとおもったんですね。ただ、調べることによっては、とくに発注者の実績等は網羅出来てないので、Googleのsite検索は有効というメモです。
リスク発見のネタになれば幸いです。
ココナラ検索の課題
すべてカテゴリで、募集中の仕事のみはチェックなし、つまり、全件検索を想定しています。
例えば、「ビジネスアイデア」で調べると、おそらく「ビジネス or アイデア」で検索されていて、結果的に「アイデア」と一緒の検索結果な感じです。厳密に一緒かは不明です。
- アイデア→411件
- ビジネス→875件
- 合計1286件
みたいな感じですね。
- ビジネスアイデア 1262件
- ビジネス アイデア→1259件
- ビジネス アイデア→1259件
半角、全角スペースとかは関係なさそうです。
つまり、検索結果はあまり当てにならないという感じですね。
Googleのサイト検索を使う
これも正しい結果が何か分からないのですが、結構ヒット数が違います。あと、細かく見ていくと分かるのですが、本家でヒットしないもの取れてくるのでそこがポイントですね。
- site:https://coconala.com/requests ビジネスアイデア →4250件
- site:https://coconala.com/requests アイデア →4390件
- site:https://coconala.com/requests ビジネス →5020件
- site:https://coconala.com/requests ビジネス アイデア →4310件
Googleはインデックスしたものですし、件数が違うのはいいのですが、絞り込みが効くかどうかってまあ大きいですよね。そんな使われてないかもですが。
上から言えるのは、絞り込みが効かないが、とはいえGoogleでも効いてるかが怪しい。ここからいってGoogleでやるのが有効かは言えないですよね。有効ではないが、本家とは違う視点で取れるので役立つかもという意味です。
発注者実績のチェックに使える
ココナラは使っていなければなんでもないかもですが、メジャーなプラットフォームになってくるとまあ見たり聞いたりという人は出てきます。もちろん基本的にいい場ですけど、そんな人ばかりではないこともあります。自衛としては、その怪しさリスクなどを減らすことですよね。事前に調べて明らかにというのは分かるのでそういう人とは取引もですが関わらない方が良いですね。そのために使えます。
例えば、現状ココナラは、依頼主などの発注実績、発注率が分かります。
なんですけど、これ件数と率で、何を発注してたかの実績が見えないんですね。これはわりと微妙です。意図的にそうしているかはおいておいて、まあそうなっていると。どんな仕事を依頼するかは初ならリスクも覚悟ですが、今までのものがみえないのはバッドです。
当然ながら依頼者プロフィールでは、受注実績しかないです。そこで、例えば依頼者のアカウント名などで入れてみて検索するというのがあります。そのために使えるかなという感じです。
「依頼者検索」は出品者検索でも出来ますが、結果はプロフィールのアウトプットなので使えません。「サービス検索」で出品者名を入れると、その出品者の出品サービスが見えたりします。これはこれで便利ですね。ただこれは出品であって、リクエストなど発注依頼ではないです。当然、「仕事・相談」検索は、先に示したようにキーワードとの実際の検索結果が良くわからないので、使えないところです。当然依頼者のものも出てくるのですが、多くは想定したものではないです。
ここまで書いておけば、上のキーワードを依頼者名などで当ててみると実績が精度は高くはないものの見えたりします。例えば、募集ページが直接見えたり、カテゴリページの一部がヒットして依頼者の募集記事が見えたりして、割と過去の募集実績が見えてきます。詳細は省きますが、そこからどういう仕事内容の傾向か、何をしているのかはしっかり把握したいですね。わりとそれは前提だったりすると僕は考えています。
これもココナラ側で機能追加したら終わりなのですが、されるかどうかは分からないため、どういう人と仕事をするかのリスクを減らすためにやっておいたほうがいいかなーというネタでした。